10分歩いて、9,000kcal消費しませんか?|vol.1 2024年2月号

BuddyNuts Column

皆さまとより密なコミュニケーションが取れればと思い、今月から毎月のお便りを始めさせていただきます。お時間のある時にでも、BuddyNutsを片手にご覧いただけますと嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします!

さて、早いもので年が明け、あっという間に2月となりましたね。

私は年初に、昨年からずっと気になっていたアップルウォッチを購入したのですが、これがなかなか使い勝手が良く、とても気に入っています。

特に、フィットネ スアプリで1時間ごとに立つことを促される機能や1日の運動量が知らされる機能、そして、睡眠の量や質を知ることが出来る機能はとても重宝しています。

目標を達成することでアプリ上でのメダルをもらえるのが嬉しくて、促されるままに行動も変容してきました。習慣を変えるのはとても難しいですが、技術の力も頼りつつ、健康的な行動をとっていきたいです。

先日、あるBuddyNutsユーザーさまにお話を伺った際、毎日ジムに通って走っていること、そしてその運動と同時に英語学習をされているというお話を伺ったのですが、その方が習慣化のコツとして「行動を数値化すること」ということを仰られていました。

走る時間や距離、TOEIC試験の結果など、数値化をすることで、現状の到達度ややるべき課題が見えるということです。

お話を伺い、私も漫然と行なっていた自分の行動について、より具体的な目標を決めようと感じました。

今年は購入したアップルウォッチとBuddyNutsを相棒に、より健康的な生活習慣をつくりたいと思います!

まだ年の始まりで新たなことも始めやすいと思いますので、皆さまも一緒にいかがでしょうか!

BuddyNuts 代表 亀岡 利寛

 

TOPICS

  • 1月から2月にかけて、メディアでご紹介される機会が増えています。年明けより、WEBメ ディア『オズモール』『エフエム世田谷』ラジオ出演などに始まり、2月は『婦人公論』、『山と溪谷』、『ハルメク』、『ミセスのスタイルブック』などに掲載予定です。
  • 1/24~2/14の期間、「バレンタインキャンペーン」を行なっています。この期間にお買い上げの方には、特製のメッセージカードとシールを同梱しております。是非、BuddyNutsをプレゼントにもご利用くださいませ!
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    Wellness Column

    10分歩いて、9,000kcal消費しませんか?

    こんにちは、BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。

    寒さの中でも、少しずつ日が伸びてきていることを実感する今日この頃です。今年もメルマガやnote、そしてこのBuddyʼ s Diaryで、健康に関する情報をお届けできればと思います。

    さて、あなたはこの寒い中、身体を動かせていますか?
    健康の柱は「食事」「運動」「睡眠 (休養)」ですから、栄養相談の中でもよく、運動や睡眠についても話題にあがります。

    特にこの時期の運動に関しては「寒くて歩けない」 という声もよく聞きます。実は、私自身は、冬の散歩は、夏の暑い時期の散歩より好きです。

    汗をかきませんし、歩いた後は体が温かくなり厚手のセーターやコートを脱げるので、身体が軽くなる気がします。大抵はウォーキングを目的とするのではなく、「スーパーまで、自転車ではなく歩いて行こう」 という風に歩くことが多いです。

    「歩く」を目的にすると「どこに行こうか」と悩んでしまい動き出せない場合は、こんな風に「どこかに行く手段として歩く」ことがおすすめです。

    最近の研究報告では、運動時間は細切れでもOKというのが主流です。実際、厚生労働省の「アクティブガイド」でも、「+10(プラス・ テン):今より10分多く体を動かそう」とガイドラインが出されています。

    ぜひ安心して、 ちょこちょこと歩く時間を稼ぎましょう。体重50kgの方が10分間歩いたら、消費できるエネルギーは約25kcalです。さらに、動くこと自体が筋肉量や骨量の維持にもつながります。

    これを1年間毎日続けたら、9,000kcalを超えます。脂肪1kgは約7,200kcalと言われているので、他の条件が変わらなければ1年間で約1.3kg体重を減らせる計算になりますし、体重を減らす必要がなければ、その分楽しめる食べ物が増えますね。

    ちなみに私の職場は、自宅からドアtoドアで電車でも自転車でも25分ほどの場所にあるのですが、いつもどちらで行こうか、朝起きてから出発直前まで悩んでいます。最近は五分五分です(笑)。やはり10分くらいが、手軽でいいですね。

    また、冬の歩行は、体が温まることで帰宅後しばらくは暖房をつけないで済むという、ここ最近の電気代を考えると嬉しいメリットもあります。

    私は、時間が経ち寒くなってきたら、家事をしたり、ちょっと立ち上がってジャンプしたり腕を回したりと、なるべく暖房をつけないですむように頑張っています。

    ただ立つだけでも、座っている時に比べて運動強度は1.2~1.3倍強いです。1分あたり0.15kcal多くエネルギーを消費できるという試算もあります。家の中でなるべく立っている時間を増やす、というのも、手軽にできる健康習慣として取り入れてみてくださいね。 

    BuddyNuts商品開発 管理栄養士・医学博士
    広瀬 歩美


    Buddy's Diaryは、先行して紙媒体でも発行しております!
    当ECサイトでBuddyNutsをご購入いただいた方へ同封させていただいておりますので、ぜひお手に取ってお読みください。

     

    2024年2月号

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