食べ物の差し入れとの上手な付き合い方|vol.16 2025年5月号

BuddyNuts Column

山の季節、今年も始まりました

こんにちは。BuddyNuts代表の亀岡です。八十八夜も過ぎ、夏を思わせるような暖かい日が増えてきました。今年もいよいよ登山シーズンの到来です。今回は、趣味である登山について、近況も交えつつ、ご報告させていただきます。

私が登山を本格的に始めたのは、まだコロナ禍だった4年前です。密を避けつつ体を動かせる趣味として、仲間を募り始めました。学生時代以来の久しぶりの運動でしたが、今年も4月から山に登っています。今月に甲斐駒ヶ岳に登り、雲取山、南八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)、奥穂高岳、そして最初に目標としていたジャンダルムに登る予定です。

登山を継続できているのは、何より山に登った時の爽快感、達成感を感じられるからというのがありますが、登山が「計画」を立てることが重要なスポーツだからというのも大きな要因だと感じています。毎年、2月頃にメンバーで集まり、その年の登山計画を立てます。最初は体を慣らすために登りやすい山に登り、その後、距離の長い山、岩場や鎖場のある険しい山と徐々に難易度を上げ、夏にその年の目標の山に登るという具合です。初年度は涸沢カール、2年目は奥穂高岳、3年目の昨年は西穂高岳をターゲットに定め、逆算しながら計画を立てています。

山で知る、己の慢心

登山を始めてから、以前より体力や筋力、体重に気をつけるようになりました。体力をつけておかないと登りが堪えますし、筋力がないと足が上がらなくなります。また、体が重いと足腰への負担も増えてしまいます。そこで、普段から歩くことを意識したり、上り下りは階段を使ったり、炭水化物の量を控えたり、そして、毎朝体重計に乗るようにしています。

実は、こうした意識が芽生えたのは、いくつかの“失敗体験”がきっかけです。初めて涸沢カール(長野・標高2,350m)に登ったときは、スタート地点の上高地がまさかの土砂降り。しかも出発が昼の12時という無謀な時間、疲れと眠気でヘトヘトになり、翌日は下山だけでもやっとでした。計画と準備の重要性を思い知らされました。また、翌年の那須岳(栃木・1,917m)では、何気ない平坦な道で足首をひねり、まさかの剥離骨折。気が抜けていたタイミングでの出来事でした。自然の中では、常に気を引き締めていなければいけないと学びました。

山に登るたびに感じるのは、自然の偉大さと、己の小ささです。急峻な上りは過酷で、絶えず変化する天候は変えられません。出来ることは備え、対応することだけです。慢心を取り除き、助け合い、謙虚に歩くのみです。

ナッツと登山の相性と食べるタイミング

そして、登山とナッツはとても相性がいいのです。BuddyNutsをリリースした当初は意識していませんでしたが、今では山に行く時の携行食として、BuddyNutsは欠かせない存在になりました。小さくて軽く、栄養価が高く、糖質・脂質・たんぱく質をバランスよく摂れるナッツは、登山時の行動食にぴったりです。8〜10時間程度の登山の場合、1,200kcalを目安に摂取しています。30分〜1時間おきに、こまめに「糖質+脂質+塩分」を意識して、1回あたり100〜200kcalを摂ります。BuddyNutsは1袋125〜200kcal程度なので、1回分の行動食にちょうど良いです。エネルギー補給をこまめに行うことで、低血糖や疲労を予防し、集中力・判断力を維持する効果があります。BuddyNutsは私の山での良き相棒です。今年も安全に、山を楽しみたいと思います。

BuddyNuts代表
亀岡 利寛

Wellness Column

食べ物の差し入れとの上手な付き合い方

こんにちは。BuddyNuts管理栄養士の広瀬です。一般的に、誰かと親しくなりたいときには「ご飯でも行きませんか」と誘いますし、お土産に食べ物を選ぶのも定番ですね。昔から「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、食べ物は人との関わりを深めるうえでとても大切なものです。ですが、健康意識が高まり「甘いものは少し控えよう」「1日1回のおやつにしよう」と考えている時期には、周囲からの差し入れなどに、嬉しくも困ってしまうこともありますよね。

特に、幅広い性別・年齢層が集まる職場では、実は似たような悩みを抱えている人がいることも多く、栄養相談で相談を受けることもしばしばあります。「ちょっとした雑談の中で、お菓子を喜んで引き取ってくれる同僚や、昼休みに少し歩くことに付き合ってくれる同僚がいないか、ぜひさりげなく探してみてください」とお伝えしています。見つかればラッキーです。

また、差し入れをいただいた際には、「本当に食べたいか」心に聞いてみてください。一度の間食が健康に大きく影響することはほとんどないので、もし、差し入れられた食べ物が「ぜひ食べたい」ものであれば(好きなものや食べたことのない銘菓などは、ぜひ食べたいですよね!)、量を考えて、食べましょう。結局はカロリーの過不足が体重管理につながります。「1日のおやつは200kcal以内」を目安とし、オーバーしたら翌日はおやつをやめる、などで調整するのがおすすめです。

逆に、「特に食べなくてもいいな」と思ったら、持ち帰って誰かにあげたり、数日に分けて食べてもいいですね。(フードロスに抵抗のある方でも、それは他の場面で気をつければ大丈夫だと気持ちを切り替えましょう。健康には代えられませんから、罪悪感は不要です。)毎回持って帰って処分するのが心苦しい…などの場合には、思い切って断るのも一案です。その時は、「他の人には言いにくいけど、あなたならわかってくれると思って」と、“理由+特別感”を組み合わせると、理解を得られやすいです。セリフは、前もって練習しておくと安心です。「医者に言われて」など、権威を利用するのもおすすめです。

最近は多様性の時代なので、あまり心配はいりません。実際、「いざ相談してみたらなんてことなかった。すごく安心した。」と仰っていた方もいらっしゃいます。

健康的な食生活は、ストレスを減らして、自分のペースで続けることが大切です。周囲との関係を大切にしつつも、差し入れとは上手に付き合っていきましょう。

BuddyNuts商品開発
管理栄養士・医学博士
広瀬 歩美


Buddy's Diaryは、先行して紙媒体でも発行しております!
当ECサイトでBuddyNutsをご購入いただいた方へ同封させていただいておりますので、ぜひお手に取ってお読みください。

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